掲載されている写真は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行前に撮影したものである場合があります。

日中にシンガポールの チャイナタウン を訪ねると、美しい寺や豊かな伝統、そして文化的ランドマークに心を奪われることでしょう。しかし夜に立ち寄ると、ここが受賞に輝くバーや酒場、そして軽食を楽しめるスポットが立ち並ぶ、活気に溢れたナイトライフが繰り広げられる場所に一変するのを目にすることでしょう。

一杯やりながらバーテンダーと世間話をしたり、料理のアドベンチャーを楽しんだりと目的は違っても、このガイドは、この魅力的な地域を探訪するうえで役立つことでしょう。夜が更けてから、チャイナタウンにある様々な食べ物を楽しんでトラベラーの一日を締めくくりましょう。 

ドリンクを楽しむ前のディナー
マックスウェル・フード・センターで様々な食べ物を楽しんでいる二人の女性

マックスウェル・フード・センター

いつでも人気のマックスウェル・フード・センターは、食べ物天国としてのシンガポールの評判を余すところなく示しています。100以上の屋台が、よりどりみどり。ここは自分の視野を広め、シンガポールの屋台の食べ物が持つ多様性を知るうえで最高のスポットの一つです。

ミシュラン・ビブグルマン認定の天天海南鶏飯(ティエン・ティエン・チキンライス)だけでなく、ここで味わえる様々な料理をお試しください。トン・シン・ジュ・スペシャル上海ティムサムの ゴティ(揚げ餃子)、フ・シュン・シャオ・ラ・メン・ジャのローストされた様々な肉料理、チャイナストリート・フリッターのンゴヒァン (湯葉に巻いた肉)なども人気です。

ティエン・ティエン・チキンライス(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-10/11, Singapore 069184 +65 9691 4852
火曜日〜日曜日 午前11時〜午後8時

トン・シン・ジュ・スペシャル上海ティムサム(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-92, Singapore 069184 +65 9662 3501
火曜日、木曜日〜日曜日 午前11時~午後8時

フ・シュン・シャオ・ラ・ミェン・ジャ(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-71, Singapore 069184
毎日 正午〜午後6時

チャイナストリート・フリッター(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-64, Singapore 069184 +65 9239 6464
火曜日~日曜日 午前11時30分~午後8時


チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター

チャイナタウン・コンプレックス・フードセンターにある200の屋台で売っているもの全てを食べてみることはできないでしょうが、どれにしようかと迷いながらワクワクするに違いありません。シンガポール最大のホーカーセンターは、お腹を空かせた地元の人々で混み合うので、長い列に並ばなくてよいよう、早めに行くことをお勧めします。

ちょっとお腹が空いたら、アン・チン・ポピアやゾン・ゴ・ラ・ミェン・シャオ・ロン・パオで、ドリンクを楽しむ前にスナックをつまむこともできます。ゾン・ゴ・ラ・ミェン・シャオ・ロン・パオは、ジューシーな シャオ・ロン・パオ (スープ入り餃子) と四川 ワンタン (中国風餃子)が有名です。もっとお腹が空いているなら、リアン・フー・ベン・ジ・クレイポット・ライスや、ジン・ジ潮州ブレイズ・ダックなどで、しっかり食べましょう。

アン・チン・ポピア(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-112, Singapore 050335 +65 8189 4699
毎日 午前8時30分~午後8時

ゾン・ゴ・ラ・ミェン・シャオ・ロン・パオ(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-135, Singapore 050335 +65 9743 5287
水曜日~日曜日 午前11時30分~午後3時、午後5時~午後8時30分

リアン・フー・ベン・ジ・クレイポット・ライス(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-198/199, Singapore 050335 +65 6227 2470
月曜日~水曜日、金曜日~日曜日、午後4時30分~午後10時30分

ジン・ジ潮州ブレイズ・ダック(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-156, Singapore 050335 +65 9018 9052
月曜日~木曜日 午前10時30分~午後6時30分、土曜日&日曜日 午前10時~午後6時30分

チャイナタウン・コンプレックス・フードセンターは、シンガポール最大のフードセンター
自分の屋台の前に立つジン・ジ潮州ブレイズ・ダックのオーナーたち

夕方、人々で賑わうチャイナタウン・フードストリート

チャイナタウン・フードストリート

チャイナタウン・フードストリートの特徴は、何と言ってもそのバラエティです。ここでは、数えきれないほどの食べ物屋が軒を並べていて、屋外で屋台の食べ物を楽しめます。柔らかい サテー(串焼き肉)のスティックをつまんだり、 オ・ルァク (オイスター・オムレツ)の皿、香りがよい南インドカレーなど色々食べて多文化のご馳走を堪能してください。

大勢で行く時には、チリクラブを注文して皆で分けて食べるのをお忘れなく。シンガポールの代表的なこのシーフードは、甘みがありピリッとしたスパイシーなソースに絡めて炒めたカニの料理です。

チャイナタウン・フードストリート 335 Smith Street, Singapore 050335
毎日午前11時〜午後11時


冒険心旺盛で、素晴らしいスピリッツをお探しの方にぴったり
バーでカクテルをつくっているヘッド・バーテンダーの金高大輝氏

D・ビースポーク

木材を使ったエレガントなインテリアに囲まれて静かなジャズが流れる中、選び抜かれたスピリッツを楽しめるビースポークは、舌の肥えた通の方にぴったりのオアシスのような所です。25年の歴史を誇るこのエレガントな店は、2017年以来、毎年Asia’s Best Barsのリストに選ばれています。バーには、日本の珍しいウイスキーのコレクションなどもあり、愛好家でも、世界一級のスピリッツについて学べるチャンスがあります。

D・ビースポーク 2 Bukit Pasoh Road, Singapore 089816 +65 8141 5741
月曜日~木曜日 午後6時〜午前1時、金曜日&土曜日 午後6時〜午前2時


ギブソンのカクテル – オニオンのピクルスを添えたジン、吟醸酒ベルモット

ギブソン

2016年から2019年まで、毎年Asia’s 50 Best Barsのリスト入りしているギブソンは、気取らない雰囲気の中で楽しめる素晴らしいカクテルが自慢です。ここに行ったら、ロクジンとホームメードの吟醸ベルモットでつくられた、店の名前を冠したカクテルを是非飲んでみてください。

素晴らしい音楽を聴きながら、仲間と思い切り盛り上がりたいという気分なら、一階にあるギブソンの姉妹店フラッグシップがお勧めです。ここはグランジロック風のインテリアと現在のトップ40のジャムセッション、そしてウイスキーをベースにしたカクテルで有名です。

ギブソン 20 Bukit Pasoh Road Level 2, Singapore 089834 +65 9114 8385
月曜日~木曜日 午後6時〜午前1時、金曜日&土曜日 午後6時〜午前2時


くつろげるラウンジ・バーと静かな居酒屋

キャッチフライ

コリアンダー・リーフ・グリルの地下にある、ニューヨーク風のエレガントなバーキャッチフライ は、アン・シャン・ヒルの通りの喧噪から逃れ、リラックスして静かに飲むのに最適な場所です。ヘッド・ミクソロジストのリアム・バエアがつくる特別なカクテルはハニーバッジャーです。これには、ローズマリーエキス入りのバーボン、シャルトリューズ、レモン、ハニー、そしてショウガが入っています。

キャッチフライ(コリアンダー・リーフ・グリル) 12 Ann Siang Road Basement, Singapore 069692 +65 6222 7183
火曜日~木曜日 午後6時~午前1時、金曜日&土曜日 午後6時〜午前3時

キャッチフライ・バーの内部
キャッチフライ・バーで供されるキャッチフライ・ハニー・バッジャーカクテルのクローズアップの写真

オックスウェル & Co.

オックスウェル & Coの屋上で、豊かな緑とシンガポールのスカイラインの眺めを堪能してください。パブの4階にあるヘンドリックス・ジン・ルーフトップガーデンは、都会的な雰囲気とガーデンの両方を楽しめる、屋上にある静かなオアシスです。ここのカクテルに何が入っているかは、すぐに分かります!

Oxwell & Co. 5 Ann Siang Road, Singapore 069688. +65 6438 7036.
毎日 正午~深夜0時


楽しさ一杯で意外な一捻り

ジュニア・ザ・ポケットバー

昔ながらのカクテルは忘れてください。その代わりに、受賞に輝く(そして、すぐに夢中になる)ミクソロジストのピーター・チュアが紹介する、世界各地のリキュールの世界への扉を開きましょう。

この隠れた居酒屋の特徴は、数か月ごとに変わるテーマと特別に紹介されるスピリッツです。リュウゼツランとアブサンの複雑な味を知り、ティキバーが醸し出すトロピカルな空想的世界へと足を踏み入れ、バーテンダーが語る禁酒時代のニューオーリンズについての話に耳を傾けてはいかがでしょう。

ジュニア・ザ・ポケットバー 43 Tanjong Pagar Road, Singapore 088464 +65 8121 1462
月曜日~土曜日 午後6時~午前0時

ジュニア・ザ・ポケットバーで供されるサモアン・フォグカッター
パシフィカ・バーの内部

ネイティブ

話のきっかけを提供するようなバーをお探しですか? それならネイティブへ行きましょう。受賞に輝くこのバーでは、シンガポールで採れた農産物や、この地域の各地から集めたお酒など、使っているのはすべてアジアのものばかりです。

ニョニャ* 料理の味からヒントを得たドリンクを楽しむには、プラナカンカクテルがお勧めです。これは、ジャックフルーツのラム酒、ラクサの葉、ククイノキの実、そして グラ・メラカ (パーム糖)でつくられています。パイナップル・アラックなど、ここで供される他の飲み物も、想像力を大いに駆り立ててくれるでしょう。

*ニョニャ料理はプラナカン( "現地生まれ"という意味) 料理とも呼ばれます。この料理は、中国人とマレー/インドネシア人の伝統を伝えるものです。

ネイティブ 52A Amoy Street, Singapore 069878 +65 8869 6520.
月曜日~土曜日 午後6時~午前0時

ネイティブのバーでお酒を楽しむ客たち
ネイティブで供されるプラナカンカクテル

ナインティーン80にあるレトロなアーケードマシン、タンジョン・パガーにあるアーケードバー

ナインティーン80

ナインティーン80 は、愉快にゲームを続け(文字通り)、レトロな楽しみを再発見したい人々が賑やかに集うには最高の場所です。 ここは、80年代、90年代を讃えるアーケードバーとディスコです。

バーの一番の魅力となっているのが、メタル・スラグストリート・ファイター 2など、多くのクラシックなビデオゲームであることは明らかですが。このバーには、80年代と90年代の懐かしい音楽(ボン・ジョヴィやバックストリート・ボーイズなどを思い出してください)を選ぶDJもいます。

ナインティーン80 21 Tanjong Pagar Road #01-05, Singapore 044888 +65 9183 6073
火曜日 &木曜日 午後5時30分~午前1時、水曜日&金曜日 午後5時30分~午前3時、土曜日 午後7時~午前4時


軽食をしたいナイト・アウルのために

バーガー・バー

二日酔いになる前に、これに対処するのに良い方法はバーガー・バーの様々な巨大なチーズバーガー。はるばるニューヨークからやって来たものです。

普通のハンバーガーもありますが、ハラペニョ、ベーコン、シラチャなど様々な付け合わせを注文することもできます。レストランのキッチンは、木曜日から土曜日までは午後11時半まで開いているので、週末に夜遅くまでパーティをしていた時に利用するのに最適です。

バーガー・バー 115 Amoy Street #01-03, Singapore 069935.+65 6221 8648
月曜日~水曜日 午前11時30分~午後11時、木曜日~土曜日 午前11時30分~深0時、日曜日 午前11時30分~午後8時


コ・コ・ナラ

美味しいフライドチキンをつくれるのはケンタッキーのカーネルだけだと思っているなら、タンジョン・パガー通り沿いの コ・コ・ナラ に立ち寄ってみてください。この気取らないレストランにはカリカリしたコリアン風のフライドチキンがあり、大人数の時に最適です。

午前3時まで開いているので、食欲を満たすまで、安心してゆっくりと楽しむ時間があります。

コ・コ・ナラ 68 Tanjong Pagar Road, Singapore 088489 +65 6224 8186
月曜日~土曜日 午前11時~午後3時、午前6時~午前3時、日曜日 午後6時~午前1時

チャイナタウンの料理を楽しめるのは、ナイト・アウルたちだけではありません。ここ をクリックして、この伝統ある街で楽しめる多種多様な美味しい食べ物のガイドをご覧ください。


ドリンクを楽しむ前のディナー
マックスウェル・フード・センターで様々な食べ物を楽しんでいる二人の女性

マックスウェル・フード・センター

いつでも人気のマックスウェル・フード・センターは、食べ物天国としてのシンガポールの評判を余すところなく示しています。100以上の屋台が、よりどりみどり。ここは自分の視野を広め、シンガポールの屋台の食べ物が持つ多様性を知るうえで最高のスポットの一つです。

ミシュラン・ビブグルマン認定の天天海南鶏飯(ティエン・ティエン・チキンライス)だけでなく、ここで味わえる様々な料理をお試しください。トン・シン・ジュ・スペシャル上海ティムサムの ゴティ(揚げ餃子)、フ・シュン・シャオ・ラ・メン・ジャのローストされた様々な肉料理、チャイナストリート・フリッターのンゴヒァン (湯葉に巻いた肉)なども人気です。

ティエン・ティエン・チキンライス(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-10/11, Singapore 069184 +65 9691 4852
火曜日〜日曜日 午前10時〜午後8時

トン・シン・ジュ・スペシャル上海ティムサム(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-92, Singapore 069184 +65 9662 3501
火曜日〜日曜日 午前11時〜午後8時

フ・シュン・シャオ・ラ・ミェン・ジャ(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-71, Singapore 069184
毎日 正午~午後8時

チャイナストリート・フリッター(マックスウェル・フード・センター) 1 Kadayanallur Street #01-64, Singapore 069184 +65 9239 6464
火曜日・金曜日 正午〜午後7時、水曜日・木曜日 正午〜午後8時、土曜日・日曜日 午前11時〜午後7時


チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター

チャイナタウン・コンプレックス・フードセンターにある200の屋台で売っているもの全てを食べてみることはできないでしょうが、どれにしようかと迷いながらワクワクするに違いありません。シンガポール最大のホーカーセンターは、お腹を空かせた地元の人々で混み合うので、長い列に並ばなくてよいよう、早めに行くことをお勧めします。

ちょっとお腹が空いたら、アン・チン・ポピアやゾン・ゴ・ラ・ミェン・シャオ・ロン・パオで、ドリンクを楽しむ前にスナックをつまむこともできます。ゾン・ゴ・ラ・ミェン・シャオ・ロン・パオは、ジューシーな シャオ・ロン・パオ (スープ入り餃子) と四川 ワンタン (中国風餃子)が有名です。もっとお腹が空いているなら、リアン・フー・ベン・ジ・クレイポット・ライスや、ジン・ジ潮州ブレイズ・ダックなどで、しっかり食べましょう。

アン・チン・ポピア(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-112, Singapore 050335 +65 8189 4699
毎日 午前8時30分~午後7時

ゾン・ゴ・ラ・ミェン・シャオ・ロン・パオ(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-135, Singapore 050335 +65 9743 5287
水曜日~日曜日 午前11時30分~午後3時、午後5時~午後8時30分

リアン・フー・ベン・ジ・クレイポット・ライス(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-198/199, Singapore 050335 +65 6227 2470
月曜日~水曜日、金曜日~日曜日、午後4時30分~午後10時

ジン・ジ潮州ブレイズ・ダック(チャイナタウン・コンプレックス・フードセンター) 335 Smith Street #02-156, Singapore 050335 +65 9018 9052
火曜日~木曜日 午前10時30分~午後6時30分、土曜日・日曜日 午前10時~午後6時30分

チャイナタウン・コンプレックス・フードセンターは、シンガポール最大のフードセンター
自分の屋台の前に立つジン・ジ潮州ブレイズ・ダックのオーナーたち

お酒やおいしいスピリッツ
バーでカクテルをつくっているヘッド・バーテンダーの金高大輝氏

D・ビースポーク

木材を使ったエレガントなインテリアに囲まれて静かなジャズが流れる中、選び抜かれたスピリッツを楽しめるビースポークは、舌の肥えた通の方にぴったりのオアシスのような所です。25年の歴史を誇るこのエレガントな店は、2017年以来、毎年Asia’s Best Barsのリストに選ばれています。バーには、日本の珍しいウイスキーのコレクションなどもあり、愛好家でも、世界一級のスピリッツについて学べるチャンスがあります。

D.Bespoke 2 Bukit Pasoh Road, Singapore 089816 +65 8141 5741
月曜日〜土曜日 午後3時〜午後10時30分


ギブソンのカクテル – オニオンのピクルスを添えたジン、吟醸酒ベルモット

ギブソン

2016年から2019年まで、毎年Asia’s 50 Best Barsのリスト入りしているギブソンは、気取らない雰囲気の中で楽しめる素晴らしいカクテルが自慢です。ここに行ったら、ロクジンとホームメードの吟醸ベルモットでつくられた、店の名前を冠したカクテルを是非飲んでみてください。

お酒を飲む前に食事をしたい方には、バーのすぐ下にあるにぎやかなレストランハンプバックがおすすめです。オイスターや新鮮なシーフードの専門店で、ホタテのセビーチェやタコのグリルなどの料理を味わえます。

Gibson 20 Bukit Pasoh Road Level 2, Singapore 089834 +65 9114 8385
毎日 午後4時~午後10時30分

ハンプバック 20 Bukit Pasoh Road, Singapore 089834. +65 9772 9896
月曜日~金曜日 午後4時~午後10時30分、土曜日・日曜日 正午~午後10時30分


ティップリング・クラブでカクテルを作っているバーテンダーの写真

ティップリング・クラブ

オーナーシェフのライアン・クリフトが経営するティップリング・クラブは、食の冒険を楽しみたい旅行者や地元の人々におなじみの店です。

タンジョン・パガー・ロード沿いのショップハウス3棟を利用したこの素敵なレストランバーの自慢は、進化し続けるカクテルメニュー。バスキアのようなアーティストをテーマにしたカクテルから、ペッパー、ウオッカ、ユーカリ、クルミを使ったフルファゾムのようなカクテルまで、多彩な味を楽しめます。

ティップリング・クラブ 38 Tanjong Pagar Road, Singapore 088461. +65 6475 2217.
月曜日・火曜日、木曜日〜土曜日 正午〜午後10時30分


ジュニア・ザ・ポケットバー

昔ながらのカクテルは忘れてください。その代わりに、受賞に輝く(そして、すぐに夢中になる)ミクソロジストのピーター・チュアが紹介する、世界各地のリキュールの世界への扉を開きましょう。

この隠れた居酒屋の特徴は、数か月ごとに変わるテーマと特別に紹介されるスピリッツです。リュウゼツランとアブサンの複雑な味を知り、ティキバーが醸し出すトロピカルな空想的世界へと足を踏み入れ、バーテンダーが語る禁酒時代のニューオーリンズについての話に耳を傾けてはいかがでしょう。

ジュニア・ザ・ポケットバー 6 Ann Siang Hill Road, Singapore 069787. +65 8121 1462
火曜日〜土曜日 午後5時30分〜午後10時30分

ジュニア・ザ・ポケットバーで供されるサモアン・フォグカッター
パシフィカ・バーの内部

ネイティブ

話のきっかけを提供するようなバーをお探しですか? それならネイティブへ行きましょう。受賞に輝くこのバーでは、シンガポールで採れた農産物や、この地域の各地から集めたお酒など、使っているのはすべてアジアのものばかりです。

ニョニャ* 料理の味からヒントを得たドリンクを楽しむには、プラナカンカクテルがお勧めです。これは、ジャックフルーツのラム酒、ラクサの葉、ククイノキの実、そして グラ・メラカ (パーム糖)でつくられています。パイナップル・アラックなど、ここで供される他の飲み物も、想像力を大いに駆り立ててくれるでしょう。

*ニョニャ料理はプラナカン( "現地生まれ"という意味) 料理とも呼ばれます。この料理は、中国とマレー/インドネシアの伝統を伝えるものです。

ネイティブ 52A Amoy Street, Singapore 069878 +65 8869 6520.
月曜日~木曜日 午後5時~午後10時30分、金曜日~日曜日 午後4時~午後10時30分

ネイティブのバーでお酒を楽しむ客たち
ネイティブで供されるプラナカンカクテル

軽食をしたいナイト・アウルのために

バーガー・バー・ニューヨーク

二日酔いになる前に対処するのに良い方法は、バーガー・バー・ニューヨークの様々な巨大チーズバーガー。はるばるニューヨークからやって来たものです。

普通のハンバーガーもありますが、ハラペニョ、ベーコン、シラチャなど様々な付け合わせを注文することもできます。レストランのキッチンは、木曜日から土曜日までは午後11時半まで開いているので、週末に夜遅くまでパーティをしていた時に利用するのに最適です。

バーガー・バー 115 Amoy Street #01-03, Singapore 069935.+65 6221 8648
月曜日~土曜日 午前11時30分~午後10時30分、日曜日 午前11時30分~午後8時


コ・コ・ナラで提供されるフライドチキンのクローズアップ写真

コ・コ・ナラ

美味しいフライドチキンをつくれるのはケンタッキーのカーネルだけだと思っているなら、タンジョン・パガー通り沿いのコ・コ・ナラに立ち寄ってみてください。この気取らないレストランにはカリカリしたコリアン風のフライドチキンがあり、大人数の時に最適です。

午前3時まで開いているので、食欲を満たすまで、安心してゆっくりと楽しむ時間があります。

コ・コ・ナラ 68 Tanjong Pagar Road, Singapore 088489. +65 6224 8186
火曜日~日曜日 午前11時30分~午後10時30分

チャイナタウンの料理を楽しめるのは、ナイト・アウルたちだけではありません。こちらをクリックして、この伝統ある街で楽しめる多種多様な美味しい食べ物のガイドをご覧ください。