シンガポール・フード・フェスティバル:食の都の多彩な味を満喫

STREATで食べ物と雰囲気を楽しむビジター

シンガポールでは、食に対する愛情が人々の魂に息づいています。街中にあふれるホーカーセンターやカフェ、ミシュラン星付きレストランだけでは飽き足りません。そんなシンガポールっ子に交じって地元の味を楽しみたいなら、毎年開催されるシンガポール・フード・フェスティバル(SFF)こそ絶好のチャンス。シンガポールの文化、誇り高き伝統、最新の味を一度に味わえる、必見のイベントです。

毎年恒例のこのフェスティバルでは、選りすぐりの人気シンガポール料理、楽しいライフスタイルイベント(バーベキュー会場でのライブ音楽など)、シンガポール屈指の一流シェフたちによる貴重なコラボレーションまで、見逃せない体験が目白押し。食べるだけでなくその背景を学びたいという方は、多彩な料理教室やワークショップに参加して、シンガポールの多文化から生まれた昔ながらのレシピをマスターしましょう。こうした特別クラスは、複雑で豊かなシンガポールの文化を、食を通じて深く体験できるまたとない機会です。筋金入りの食べ物好きの方も、カルチャーツアーやワークショップを通して文化を学びたい方も、シンガポールの屋台料理のエッセンスを知り、昔ながらの軽食の裏に隠されたストーリーに触れることができます。 

2017年のフェスティバルの看板イベント「STREAT(ストリート)」では、来場した人々が、モダンな工夫を凝らした個性的なシンガポール料理――「モッドシン料理」を存分に味わう姿が見られました。もう一つのハイライトが、チャイナタウンで行われた「ザ・50セント・フェスト」。ヤムイモのニョッキ「アバカス・シード」やアイスボールといった昔の人気料理を、1杯50セントという昔の値段で復活させました。またこのほかに、フードスタイリングワークショップ、食と連動したダンスパフォーマンスなどのステージ、シンガポールの屋台をテーマにした写真展などのイベントも注目を集めました。来年のシンガポール・フード・フェスティバルをお見逃しなく。シンガポールで一番の食の祭典を、ぜひご自身でご体験ください。