飾りっ気のないホーカーセンター(屋台)の料理から、老舗の名店、そして高級なセレブレストランまで、シンガポールの食のラインナップはバラエティ豊富。シンガポールの人々が美食好きなのもうなずけるというものです。美食好きなら、シンガポールで開催される食のイベントのリストは要チェック。


ミシュラン・シェフ・シリーズ

ミシュラン・ガイドのシンガポール版が2016年に初めて発行されたことをきっかけに、シンガポールのグルメシーンは大きな盛り上がりを見せています。新たな食のイベントも、数多く開催されるようになりました。

2016年に星を獲得したレストランは、1つ星のキャンドルナットアルマ・バイ・ファン・アマドールなど。キャンドルナットではプラナカン(シンガポール海峡地域で生まれた、中華系およびマレー/インドネシア系の人々)の料理を、アルマではスペイン料理を味わうことができます。2017年には、新たに11のレストランがミシュランの星を獲得しました。2017年に新たに星を獲得したレストランは、アーティスティックなモダン・シンガポール料理が楽しめるレストラン、ラビリンスや、ショップハウス(1階が店舗、2階以上が住居の長屋スタイルの建物)に店を構えたこじんまりとした広東料理のレストラン、シェフ・カンズなどです。2017年にミシュランの星を獲得したレストランの総数は、2016年の29軒から9軒増えて38軒となっています。

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シンガポール・フード・フェスティバル

毎年開催されるシンガポール・フード・フェスティバルでは、地元シンガポールの料理や、地元出身の才能あふれるシェフたちにスポットライトが当たります。シンガポール国内各地にたくさんのポップアップ・レストランが出現し、各種イベントも数多く開催されます。シンガポールの有名シェフたちによる「ダイニング・ホットスポット」もそのひとつです。

2016年のフェスティバルでは、"昔なつかしい味、未来の味(Savour the Past, Taste the Future)"というコンセプトのもと、地元の人たちを招待し、シンガポールの多様な食文化の過去を祝い、未来の料理を約束しました。

フェスティバルのメインイベントである「STREAT(ストリート)」では、シンガポールが誇る一流シェフによるグルメな「モッド・シン」(モダン・シンガポール料理)や、人気の屋台料理が披露されます。

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ワールド・グルメ・サミット

一流シェフやミシュラン星付きのレストラン、そして世界的に有名なワインとウィスキーの専門家たちが一堂に会するイベント、ワールド・グルメ・サミット。ファイン・ダイニングの祭典とも呼ぶべき一大イベントで、シンガポールのトップクラスのレストランも勢揃いします。

ディナーやワインのテイスティングなど、世界の有名シェフたちと触れ合うことができる様々なプログラムが用意されています。昨年のワールド・グルメ・サミットには、有名なパティシエ、クリスチャン・エスクリバや、モダン・インドネシア料理のパイオニア、ペティ・エリオット、そしてスペインのミシュラン3つ星レストラン、アル・サリェー・ダ・カン・ロカからジョルディとジュゼップのロカ兄弟など、世界のスーパースターたちが参加しました。ディナーの多くは、ゲストとして招待された有名シェフと、地元シンガポールの一流シェフとのコラボレーションで作り上げられます。あっと驚くような素晴らしい料理に期待がふくらみます。

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シンガポール・レストラン・ウィーク

シンガポール・レストラン・ウィークはとても分かりやすいイベントです。そのコンセプトは、好きなレストランの3品コースのランチまたはディナーが特別な割引価格で堪能できる、というもの。2年に一度、1週間の会期で開催されるこのイベントには、数多くのレストランが参加します。昨年は、ウルフギャング・パックのスパゴや、地元シンガポール出身のセレブシェフ、サム・レオンのフォレストなどが参加しました。どのお店もあっという間に予約でいっぱいになってしまうので、ご予約はお早めに。

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シンガポール・カクテル・フェスティバル

おいしい食事のあとは、カクテルで乾杯。シンガポール・カクテル・フェスティバルには、シンガポール国内外の一流ミクソロジスト(バーテンダー)たちが集結。シンガポールの人気のバーにスポットライトを当てるイベントです。

カクテル・ツアーやカクテル・ワークショップなども開催され、市内各所に楽しい出張バーも出現します。これまでのカクテル・フェスティバルには、P(our)(ロンドン)のアレックス・クラテナや、ベンフィディック(東京)の鹿山博康、アリス(ソウル)のテリー・キムなどがゲストバーテンダーとして参加してきました。

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