深夜の軽食から真夜中過ぎのショッピングやマーケットめぐりまで、シンガポールの眠らないスポットにも楽しみが一杯あります。 

夕暮れ時にシンガポール川沿いから眺めるマリーナ・ベイのスカイライン

夕暮れ

午後6時30分:マーライオン公園

日が暮れたら、マリーナ・ベイ・サンズ®の向かいにあるマーライオン公園に向かいます。シンガポールの象徴ともいえる、上半身がライオン、下半身は魚の創造物、その名も「マーライオン」をしばし鑑賞しましょう。ベイエリアを背に写真を撮るのもお忘れなく。

午後7時30分:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

その後は、近くのガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行って、スーパーツリー・グローブで行われている光と音の豪華絢爛ショー「ガーデン・ラプソディ」を見学しましょう。この無料ショーは、毎日午後7時45分と8時45分に実施されています。近くにそびえ立つスーパーツリー(別名「垂直庭園」)も必見です。天に届くほどの高さから、豊かな緑の一帯を見下ろすことができます。

マリーナ・ベイ・サンズを背景に、マーライオン公園で記念撮影
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから夜のスーパーツリーを近距離で撮影

午後9時:ラォパサ

目のごちそうを楽しんだら、次はラォパサにまっしぐら。夕食後の軽食を楽しんだり、フェスティバル・マーケットをチェックしたりしましょう。午後7時を過ぎると、「サテー」(肉の串焼き)やバーベキューチキンウィングなどの美味しいものを売る数え切れないほどの屋台が道路に出て、この屋外ダイニングエリアが活気づきます。人数分のタイガービールを注文して、栄養たっぷりの料理を楽しみましょう。


早朝

午後11時:クラーク・キーのGmax

まだ宵の口。アドレナリンほとばしる乗り物Gmaxで夜遊びをスタートしましょう。逆バンジーは、地上50メートルまで時速約120kmで上昇するアトラクションです。心臓の弱い方向きではありません。

午前0時:クラーク・キー/ニュートン/カンポン・グラム

たっぷり動いてお腹が空く頃でしょうか。次に向かうのはクラーク・キーです(ボート・キーまで歩いて行くのも一考ですが)。「ハイランダー」(シングルモルト専門店)や「セニョール・ターコ」(タコスとマルガリータ)などのレストランやバーがあります。あるいは、ニュートン・フード・センターに行って、「サンバル」(マレーのチリペースト)を使ったエイのグリルや、「オル・ルアク」(オイスター・オムレツ)などのローカルフードを食べましょう。ほかのプランも必要ですか? 歴史あるカンポン・グラム地区には、「ブルージャズ・カフェ」のように夜遅くまで営業しているレストランやバーが並ぶ、ハジ・レーンやアラブ・ストリートがあります。

夕暮れ時のクラーク・キーをワイドショットで撮影
ハジ・レーンでの夜のダイニングオプション

午前3時:リトル・インディアのムスタファ・センター

真夜中にショッピングしたい気分になってもご安心を。リトル・インディアムスタファ・センターは365日24時間営業です。この巨大施設では、宝石から電気製品まで、思いつく限りあらゆる物を売っています。


夜明け

午前7時:アッパー・トムソン・ロードのロティ・プラタ・ハウス

夜通し遊んだ後には、ボリュームたっぷりのシンガポール・スタイルの朝食で、朝日を迎えましょう。アッパー・トムソン・ロードにあるロティ・プラタ・ハウスは、日曜から木曜は朝7時から営業、金曜と土曜は24時間営業しています。ぜひ試して欲しいのは、さまざまなフレーバーの「ロティ・プラタ」(南インドの平パン)です。プレーンのロティ・プラタに激辛カレーをつけて食べるもよし(好みで砂糖をつけてもOK)、チーズとボタンマッシュルームを詰めたロティ・プラタもおすすめです。最近では、デザート版のロティ・プラタもあります。ロティ・プラタをフルーツやアイスクリーム、チョコレート・シロップなどと一緒に楽しむことができます。

午前8時30分:テッカ・センター

朝食の後は、シンガポールの生鮮市場を散策しましょう。テッカ・センターがおすすめのスポット。新鮮な野菜やシーフードが手頃な値段で手に入るので、地元の人たちで賑わっています。まさに、肌で触れる価値のある、シンガポールのもう一つの顔です。

ロティ・プラタのアップ写真
生鮮市場で鳥を扱う屋台の準備をする男性

さあ、日暮れから夜明けまでのシンガポールを探検する準備は万端。シンガポールのもう一つの顔を知るチャンスです。夜のアクティビティをほかにも知りたいですか? 「ザ・スマート・ローカル」のこの記事をチェック。カップル向けかもしれませんが、誰と一緒でも楽しめるアイデアが見つかるはずです。