1日目:街めぐり

1 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

朝一番にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイに訪れましょう。独特の形をしたスーパーツリーは必見です。高さ50メートルの垂直庭園のうち2本は空中散策路でつながっており、ほかでは見られないシンガポールのスカイラインの見事な景色を眺めることができます。世界最大の温室「フラワードーム」や、世界で最も高い屋内滝が流れ落ちる「クラウド・フォレスト」など、ほかにも見どころがあります。

2 シンガポール・フライヤー

午後

空から街の圧巻の景色を眺めたいときは、シンガポール・フライヤーに乗りに行きましょう。大観覧車のカプセルに乗り込んで、最高地上165メートルの高さ(42階相当)に上れば、遮るものが何一つない街の景色を堪能できます。

3 マリーナ・ベイ・サンズ®

ベイエリアを横切って、セレブリティシェフのレストランが軒を連ねるマリーナ・ベイ・サンズに行きましょう。おすすめのディナースポットは、アジア風ヨーロッパ料理を食べられるゴードン・ラムゼイの「ブレッド・ストリート・キッチン」です。上等なステーキを食べたいときは、「カット・バイ・ウルフギャング・パック」があります。

ディナー後に一杯愉しみたいときは「スカイパーク」に行き、「セ・ラ・ビ」で華やかに1日を終えましょう。上等なカクテル、妙なる音楽はさておき、この高層ルーフトップバーは、美しい日没や息をのむような街のスカイラインの眺めを堪能できる場所です。 

2日目:太陽の下で楽しむ

4 セントーサ島

終日

観光も体験も満載の大人気アイランドリゾート、セントーサ島で丸一日過ごしましょう。最初に行きたいのは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール。映画をテーマにしたエンターテインメントパークです。7つのゾーンに、3Dジェットコースター「トランスフォーマー:ザ・ライド」や、いかだで激流を下って最後は落下する「ジュラシック・パーク・ラピッド・アドベンチャー」など、絶叫系の乗り物がたくさんあります。

ランチタイムには、キーサイド・アイルに向かいましょう。ブランチで人気の「キース」や、即興で絵を描くスタイルのアートスタジオとハイティーサロンを兼ねた「ムゼオ」など、ウォーターフロントにたくさんのレストランが並ぶダイニングスポットです。

午後を過ごすのは、タンジョン・ビーチ・クラブ。ロブスターバーガーやタルタルステーキなどのモダンヨーロッパ料理を提供しており、ピープルウォッチングやプールのデイベッドでの日光浴を楽しむのにうってつけのたまり場的スポットです。

日が暮れる前に、マンタレイやイタチザメなど、100,000種を超える海洋生物を観察しにシー・アクアリウムに入りましょう。その後、没入型テーマエリアや、舟に乗ってシンガポールの文化や名所旧跡を辿れるアトラクション「スピリット・オブ・シンガポール・ボート・ライド」などの見どころがある4Dシアター「イメージ・オブ・シンガポール」に行って、今日はおしまいです。

3日目:エスニック街探検

5 チャイナタウン


チャイナタウン、リトル・インディア、カンポン・グラムというシンガポールの3大エスニック街を、1日で回ります。

午前中は、チャイナタウンを歩き、マックスウェル・フード・センターなどのスポットに立ち寄りましょう。人気屋台「チェン・チェン・ポリッジ」で朝食の定番であるお粥を食べましょう。もちろん、コピ(シンガポールで昔から飲まれているコーヒー)もあります。その後は、チャイナタウンを徒歩で探検して、荘厳な仏牙寺龍華院などの観光スポットを見学しましょう。歴史や文化の断片に触れることができます。 

6 リトル・インディア

午後

午後は、賑やかなリトル・インディアへ行き、スリ・ヴィーラマカリアマン寺院などのお寺を訪ねましょう。きれいなサリー(体に巻き付ける長い布でできた、インド人女性の伝統衣装)、スパイス、アクセサリーを売る小規模な専門店がたくさんあるので、売り物を見て歩くと楽しめます。もちろん、本格インド料理を食べずにリトル・インディアを後にすることはできません。おすすめは「バナナ・リーフ・アポロ」。フィッシュヘッド・カレーが絶品です。 

7 カンポン・グラム

夜になったら、向かう先はカンポン・グラムマレー・ヘリテージ・センターや、マスカット・ストリートの美しいサルタンモスクなど、興味をそそるスポットがあります。ここでディナーもとりましょう。モスクの真向かいにある「ザム・ザム」は、年季の入った地味な食堂です。ムルタバ(詰め物をして揚げた平パン)やナシ・ブリヤニ(肉や野菜のおかずを添えた米料理)などの代表的なインド・ムスリム料理を食べられます。

4日目:ミュージアムめぐり

8 ナショナル・ギャラリー・シンガポール


文化に触れるなら、一日かけてミュージアムめぐりをするのが一番です。数ある中でもいちばん新しいスポット、ナショナル・ギャラリー・シンガポールから始めましょう。旧最高裁判所とシティホールという2つのナショナル・モニュメントを利用している、東南アジアの現代アートを展示する世界最大の公共美術館です。10のギャラリーに8,000点を 超える作品が展示されています。

9 SAM at 8Q

午後

ショッピングが済んだら、シンガポール美術館(Singapore Art Museum)に行きましょう。「SAM」の愛称で知られているこのシンガポール最初の美術館には、世界屈指の現代東南アジア美術品コレクションが展示されています。19世紀に建てられたミッションスクールを、床のタイルや屋根の緑青など当初のディテールをたっぷり残したまま美しく改装した建物も、じっくり鑑賞しましょう。この美術館のもう一つの見どころです。

10 シンガポール国立博物館

シンガポール国立博物館に行くと、シンガポール国の豊かな歴史や文化のすべてを学べます。参加型インスタレーションや興味をそそるパフォーマンス、映画上映の催しをお楽しみに。

5日目:話題の街を訪ねる

11 ジョー・チャット/カトン

ジョー・チャットでローカルな朝食を食べて、一日を元気よくスタートさせましょう。「チン・ミー・チン・コンフェクショナリー」のカヤ(ココナッツジャム)トーストを、ぜひ味わってみてください。朝食の後は、この地区を探検して、色とりどりの伝統的ショップハウスが立ち並ぶ通りを鑑賞しましょう。カトン・アンティーク・ハウス見学をお忘れなく。かつてこの地区を生活拠点としていたプラナカン(海峡華人)について詳しく紹介しています。 

12 ティオン・バル

午後

午後は、ティオン・バルに向かいます。シンガポールでも有数の歴史をもつ地区です。ティオン・バル地区は、古きと新しきが麗しく溶け合う街です。アールデコ様式のショップハウス、伝統文化の色濃いスポット、洒落たカフェ、すべてが1つの地区の中に共存しています。手頃な値段でパスタ料理を食べられる「ア・ボングス・イタリアン」に寄った後は、インディーズブックショップ「ブックスアクチュアリー」などのスポットを訪ねましょう。齊天宮などのランドマークを見学するのは、その後です。

13 デンプシー・ヒル

ディナータイムは、ここに決まり。デンプシー地区は、絶対に訪れるべきエリアです。このチャーミングなライフスタイル・スポットで食べられるものは、「ジャンボ・シーフード」のチリクラブ、「ザ・ホワイト・ラビット」の盛り付け美しいモダン・ヨーロピアン料理、「サミーズ・カレー」の激辛インド料理など、挙げればきりがありません。食事がすんでも、まだ帰るには早いはず。デンプシー地区は、一杯楽しめる店が集まっていることでも知られています。「レットドット・ブリューハウス」は、クラフトビールファンにぴったり。「ザ・ラビット・ホール・アット・ザ・ホワイト・ラビット」では、オリジナルのトニックを使ったキレのあるジンカクテルを厳選して揃えています。

6日目:地球にやさしく

14 シンガポール植物園

シンガポール植物園に行くなら、早朝をおすすめします。見どころは、彫像、スワン・レイク、多種多様な南国の樹木、国立蘭園。150年の歴史をもち、ユネスコ世界遺産に登録されています。朝の散歩にうってつけの植物園です。

ランチは、「フード・フォー・ソート」で食べましょう。植物園のタングリン・ゲート近くにある広々としたこのレストランの得意料理は、じっくりローストしたプルドポークバーガーやバナナとクルミのパンケーキなど。オールデイブレックファストというコンセプトを好む客に人気です。 

15 ブキ・ティマ自然保護区

午後

ハイキングの準備はOK? 午後は、163ヘクタールに広がるブキ・ティマ自然保護区を歩きましょう。シンガポールの動植物の40%が生息し、シンガポール最高峰(164メートル)のあるアセアン・ヘリテージ・パークです。 

16 ヘンダーソン・ウェーブ

日が暮れたら、サザン・リッジーズに向かい、高くそびえるヘンダーソン・ウェーブに行って、ライトアップされて美しく輝く姿を眺めましょう。

まだ元気があるなら、10kmのコースを完歩するのもおすすめです。このコースは、マウント・フェーバー・パーク、テロック・ブランガ・ヒル・パーク、ホットパーク、ケント・リッジ・パーク、ラブラドール自然保護区につながっています。

ここでアドバイス。ディナーをとるなら、コース沿いにあり、マウント・フェーバーの「ザ・ジュエル・ボックス」から目と鼻の先の「フェイバー・ビストロ」のシーフードグリルやザリガニのリングイネなどがおすすめです。

7日目:ショッピングタイム

17 オーチャード・ロード

一日のスタートは、シンガポール一有名なショッピングエリア、オーチャード・ロードから。この超有名な人気観光スポットには、ロビンソンにある海外ファッションブランドやタングスにあるローカルブランド、*スケープでのお買い得品まで、お買い物好きな観光客が欲しがるものなら何でもあります。

18 ブギス・ストリート

午後

お買い得品を見つけるのが好きなら、ブギスハジ・レーンに行くことをおすすめします。

互いに隣接しているこの2つの地区は、「マンデーズ・オフ」や「ショップ・ワンダーランド」など、シックな服やビンテージの掘り出し物、個性的な小物を売る流行の店やインディーズショップで知られています。 

19 リトル・インディア

夜はリトル・インディアにあるムスタファ・センターに行きましょう。この巨大複合施設は、ショッピング好きの楽園です。コンピューターから化粧品まで、ここに売っていない物はありません。365日24時間営業です。

ディナーこそ、カレーや多彩な本格インド料理を味わうチャンスです。レース・コース・ロードにある「バナナ・リーフ・アポロ」には人気の名物料理がいくつかあり、スパイシーなフィッシュヘッド・カレーもその一つです。

20 チャンギ空港

終日

旅の仕上げに、チャンギ空港で免税ショッピングを満喫しましょう。高級品、香水、コロン、キャンディ、チョコレート――自分用に選ぶもよし、友人へのお土産にするのもおすすめです。


楽しくて忙しいこの旅行プランを活用すれば、焦ることなくシンガポールを7日間で体験できます。