概要

メッセベルリン(シンガポール)が催す「ITBアジア」は、年1回3日間にわたってアジア太平洋地域を中心に扱う旅行見本市です。2014年の同イベントはシンガポール、マリーナベイ・サンズのサンズ・エキスポ&コンベンションセンターで2014年10月29日~31日に開催。この見本市としては初めてのカーボンニュートラルな回となりました。

メッセベルリン(シンガポール)はマリーナベイ・サンズと協力し、初めての「企業の社会的責任(CSR)デー」やその他環境に的を絞ったイニシアチブやイベントを通して、ITBアジアの二酸化炭素排出量削減および持続可能で責任あるツーリズムについての認識を高めることを目指しました。

環境保護対策

2012年の399トンから二酸化炭素排出量を5パーセント削減することが、ITBアジアの目標でした。この目標を達成するために、ホテルパートナーであるマリーナベイ・サンズと協力し、さまざまな環境保護対策を実施。ハーベストメニュー向けの地産食材選び、新稼働の客室内モーションセンサーを利用した室内照明の効率最大化、最適なエネルギー利用に最適な室温設定(24°C)などは、その例です。

未使用のブース粗品や文房具を見本市の最後に出展者から集め、国内非営利慈善団体「フード・フロム・ザ・ハート」に寄付。残ったパンフレットはリサイクルのため収集しました。この寄付とリサイクルの推進は、ITBアジアにとっても、ISO 20121認証取得会場ホストであるマリーナベイ・サンズにとっても初めてのことです。

同時に、ITBアジアは、3日間にわたって持続可能性関連プログラムを幅広く揃え、この重要な問題に対する意識啓発を行いました。