マクリッチのツリートップ・ウォークでは、緑に囲まれて散策を楽しめます。

シンガポール人にマクリッチのことを言えば、絶対にクロスカントリーラン、ネイチャートレイル、ツリートップ・ウォークの話になるはずです。

シンガポール最大の貯水池(雨水集水システムの一部)を主体とする、シンガポール島の中心部にあるこの公園と自然保護区は、ランナー、ウォータースポーツファン、自然愛好家に人気のスポットです。

緑豊かな木々を足元に眺めながら、静寂の中でウォーキングを楽しみたいと思っていた方へ。ツリートップはその夢が叶うチャンスです。250メートルの吊り橋が、マクリッチ内で最も高い2つのポイントをつないでいます。

セントラル・キャッチメント自然保護区の熱帯雨林に伸びる全長11キロメートルの自然周回遊歩道「マクリッチ・トレイル」を歩けば、爽快な気分を満喫できます。尾の長いマカクザルや、リスと遭遇したり、トカゲを目撃したりできることでしょう。運が良ければ、ヒヨケザルやフクロウにも会えるでしょう。

マクリッチ貯水池は、1867年に、慈善家タン・キム・センの寄付S$ 13,000により建設された自然保護区内にある4つの貯水池の1つです。ほかに、ローワー・ピアース貯水池、アッパー・ピアース貯水池、アッパーセレタ貯水池があります。

自然を楽しめるたくさんのアトラクションや、眺めの良い場所がたくさんあるマクリッチ貯水池は、楽しい憩いやアウトドアを愛する人にとって最高のスポットです。