大胆かつ最先端のパフォーマンスを鑑賞できる、シンガポール国際芸術フェスティバル。

丸1カ月間、シンガポールでは、演劇、舞踊、音楽のパフォーマンスを結集させて芸術を称えます。

アーツ・ハウス・リミテッドが単独で企画・運営するシンガポール国際芸術フェスティバル(SIFA: Singapore International Festival of Arts)には、優れた演劇、舞踊、音楽という形式で国内外の優れたアーティストが結集します。素晴らしい芸術鑑賞のひとときを通して多様な観客に感動を提供することがその狙いです。

監督

2014年から2017年まで、このフェスティバルを率いているのは、高い評価を受ける演出家で文化メダル受賞者であるオン・ケン・セン氏です。オン氏が初めて舵取りをしたシンガポール国際芸術フェスティバル(SIFA)のテーマは、「Legacy and the Expanded Classic(遺産と多彩な古典)」。「20世紀の遺産は、芸術を通して我々の未来にどのような跡を残したのか」、「21世紀における‘古典’の意味とは」といった問題を模索しています。

演目を深く理解するために、「The O.P.E.N.」――Open(開放する)、Participate(参加する)、Enrich(豊かにする)、Negotiate(話し合う)――と呼ばれる市民参加型イニシアチブが、今年初め、3カ月間にわたって開催されました。行われたのは、興行物、映画上映、展示会、ブランチトークです。

この1カ月後、フェスティバルの残りの期間中、SIFAは、6週末にわたって選りすぐりの優秀作品13本を上演する予定です。登場するのは、舞台演出家ロバート・ウィルソン、作曲家マイケル・ナイマン、室内オーケストラ「ロンドン・シンフォニエッタ」、劇団「ベルリーナー・アンサンブル」などの定評ある人・団体です。「Cutting Edge」賞を獲得した韓国の作品『The Chorus; Oedipus』、米国リチャード・ムーブ氏による『Martha@ . . . The 1963 Interview』、イランの作品『Amid the Clouds』もラインナップに含まれています。